仕事を「一歩先」へ進める力!
できないまま終わらない45のコツ
生方正也 著
考えをアウトプットにつなげる。
仕事で求められるのはアウトプット。
いつまでも考え込まずに、期限までに出せる最高のアウトプットを目指す。
当事者意識を持つ。
評論家的な姿勢では、仕事は進まない。
職場の問題を自分のこととしてとらえることが、考える習慣をつけることにつながる。
成果に結びつく目的のとらえ方
遠くではなく足下をしっかり見据える。
常に自分のしている業務が次にどうなるのかを意識した目的を設定する。
トラブル時の状況確認
トラブルはその場の火消しも大切だが、さらなるトラブルのもとにならないよう、後で状況や原因をつかめるようにすること。
多角的につかむ
状況を把握するための3つのポイント
①視座を高める
②視野を広める
③視点を変える
「なぜ?」を常に考える
何か問題が起きたら、常に自分へ「なぜ?」と問いかける。
そこから、改善案が見えてくる。
「なぜ?」を何度も繰り返す
「なぜ?」を一度で終わりにするのはもったいない。
何度も繰り返すことで、問題の本質が見えてくる。
「なぜ?」を他責にしない
原因の追求が、他への責任の押しつけにならないように気をつける。
「なぜ?」の問いかけが自分起点になっているかに注意。
簡潔な説明を目指す
必要のない言葉を省いて、つながりをわかりやすくすることが簡潔な説明のコツ。
ゴールを見ながら伝える
自分本位の話し方になる2つの理由
①何かを説明することに慣れていない。
②自分自身が話の内容を十分に理解できていない。
相手の理解から逆算して伝える。

