マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書

大嶋祥誉 著

 

問題解決の基本プロセス

①問題の構造を把握する

②問題を分解する方法（ロジックツリー）

③仮説を立てて分析する

④仮説を検証する方法（イシューツリー）

⑤解決策を導き出す

問題解決で大事なこと

①今の状況や制約条件にとらわれ過ぎない

②ロジカルシンキングを常に意識する

③【何故】を何度も繰り返す

④【誰に、何を、どのように】を必ず考える

マッキンゼー流フレームワーク

①頭のフレームワークを持っておく

②フレームワーク　ビジネスシステム

③フレームワーク　３C

④フレームワーク　７S

⑤フレームワーク　ポジションのマトリックス

⑥フレームワーク　ロジックツリー

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フレームワーク　ビジネスシステム

①事業を行ううえで必要な要素を機能別に分けて連続した流れにまとめたもの

②まず、ヒト・モノ・お金・情報・技術などのインプットを行ってアウトプット（製品やサービスなど）として形になるまでの流れをステップで刻む。

③そしてそれぞれのステップで実際に行う行動を分析して、改善・組み換え、再設計を検討する。

フレームワーク　３C

①顧客、競合、自社のCの3つ

②自社がどのような経営環境に行われているのか、現状を分析することで、経営課題の発見や、　戦略の発案などに活用する。

フレームワーク　７S

①ハードのS（Strategy, Structure, System)

②ソフトのS（Style, Skill, Staff, Shared Value)

ポジションのマトリックス

緊急、重要のマトリックスとして、物事を実行するときに優先順位を明らかにするのに効果的なフレームワーク

フレームワークのロジックツリー

体系的に漏れなく、ダブりなく課題を分解整理して、新のポイントと具体的解決策を発見するために使う。

 

5感を研ぎ澄ませ

なるべく疲れを引きずらないような早めの時間に眠りに入って早起きしたほうが、感覚が研ぎ澄まされいい思考が出来る。

リラックスしながら集中する

疲れが少なく、リラックスしていることで自然に集中しやすくなるのが脳の特徴。

自分の枠を外す

人は皆、自分自身も含め、自分だけの枠を持っている。

そう考えて、常に自分自身の枠も相手の枠も意識をする。