スティーブ・ジョブスの名言

スティーブ・ジョブス名語録

桑原晃弥 著

 

「腰を下ろして休むことは絶対に進められない。」

少し休むのは発想のリフレッシュになる。

腰を下ろしている間に時代に追いつかれてしまう。

「最善とはいえない状況でやった仕事に一番誇りを感じる。」

待ちの発想はなし、待たずにやるのがジョブスの成功法。

「歳をとればとるほど、動機こそが大切だという確信が深まる。」

アップルから追放され、失敗を繰り返し、それを乗り越えた。

それは仕事の目的がお金や名誉でなく、革新であったから。

「イエスではなく、ノーと言うことだ。」

コアコンピタンスを進め、競争力のないものは捨てる。

絞り込むことはイエスではなく、ノーという事。

「何かを捨てないと、前に進めない」

売れ筋のipod miniを生産停止とし、薄型後継モデルのnanoの開発を開始。

安全よりも大胆なチャレンジ。

後戻りできない状況に自分を追い込む。

「即戦力なんて存在しない。だから育てるのだ。」

アイデアに投資をするのではなく、人材に投資をし、育て、そこからアイデアを生み出す。

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「仕事はチームスポーツなんだ。」

iPhoneのプレゼン後に、「この場を去る前に、アップル社員みんなの家族に感謝したい。」

「一つのことを、一生やり続けられると確信する日がくる。」

点が将来結びつくと信じなければいけない。

信じるものを持たなければいけない。

「創造とは結びつけること。」

過去の経験をつなぎ合わせ、新しいものを統合することができる。

それが可能なのは、他の人より多くの経験をしているから、他の人より自分の経験について良く考えているから。

「大事なのは、自分の心に素直になることだ」

他人の人生を生きてはいけない。

いちばん大事なのは自分の心に素直に従う勇気をもつこと。

「優れた仕事ができないのは、そう期待されていないからだ。」

人が優れた仕事ができないのは、彼らがそう期待されていないから。

誰も本気で彼らの頑張りを期待してないし、指摘をしてくれる人もいない。

でもお膳立てさせしてやれば、皆自分で思ってた限界を上回る仕事ができる。