プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ
HRインスティテュート 著
プレゼンテーション=マーケティング力
プレゼンテーションがうまければブランド力がつく。
フォーカス&ディープがマーケティング力とブランド力になる。
何かが突出している人がブランド力になる。
秒単位のプレゼンテーション
人は人の話を思ったほど聞かないモノ。
3秒で考えて10秒で話す癖をつける。
人は、その人のNo.1を知りたがっている。
プレゼンテーション・スキルは3つのスキルで構成される
プレゼンス:全人格・ミッション・存在自体・エネルギー
シナリオ・スキル:コンセプト・ロジック・コンテンツ
デリバリー・スキル:準備・発声・ジョーク・姿勢・ツール
プレゼンテーションの構造体系
プレゼンス
・随時、自分を知る
・アイデンティティ、ハート、ミッション、ビジョン
シナリオ・スキル
・事前準備、相手を知る
・ソリューション、concept、ロジック
デリバリー・スキル
・プレゼン時、状況を知る
・視角面、聴覚面、ツール
求められるリーダーのコンピテンシー
欧米の政財界のトップはプレゼンテーションスキルアップが人格アップにつながることを知っている。
リーダーのコンピテンシー10箇条
1.恥を恐れぬ誠実さ
2.責任から逃れない主体性
3.失敗を恐れぬチャレンジ精神
4.なんでも成長の糧とする自己進化意欲
5.弱点や欠点も受容する冷徹な自己分析
6.相手の立場に立てる度量と目線
7.我欲ではなく高い志のビジョン
8.相手を味方につけるポジションの取り方
9.南極の切り抜けるユーモアのセンス
10.余裕と自信を生む圧倒的情報&知識量
ビジネス・シーンでのプレゼンス評価
AMTULの法則
・Awareness(認知)
・Memory(記憶)
・Trial use(試用)
・Usage(常用)
・Loyalty(愛用)
エッセンシャル・コミュニケーションのゴールデンルール
提案全体を通して一貫して「伝えたいこと」が1つである。
1ページごとにその1枚で「言いたいこと」が1つである。
その1つ1つをつなぐと、「伝えたいこと」へ統合される。
優れた企画書を書くための5つの条件
企画提案書が優れたラブレターになったとき、相手は必ず落ちる。
1.キーパーソンにたどり着いていること。
2.相手のことを慕い続けていること。
3.相手のことを知り尽くすこと。
4.自分の気持ちを理解してもらうこと。
5.自分を選ぶことのベネフィットが明確であること。