身体障害者手帳

身体障害者手帳とは、日本の障害者福祉制度の一環として発行される公的な証明書のことです。身体障害者手帳は、身体障害者が生活をする上で必要とされる手続きやサービスの利用の際に、障害の程度や種類を証明するために用いられます。

身体障害者手帳には、障害者の障害の程度に応じて、1級から7級までの障害等級が設定されています。(ただし、7級の障害が一つのみでは手帳の対象にはなりません。)

1級、2級は重度障害とされています。

身体障害者手帳の対象となる障害は以下のものがあります。
視覚障害、聴覚障害、平衡機能障害、音声・言語機能障害、そしゃく機能障害、肢体不自由、心臓機能障害、じん臓機能障害、呼吸器機能障害、ぼうこう又は直腸機能障害、小腸機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害、肝臓機能障害