3万人の社長に学んだ「しぶとい人」の行動法則
上野光夫 著
運がいい人になるには
運はいい時があれば悪い時もあるので、ジタバタせずに受け入れること。
自分は運がいいのだと思うようにしている。
小さなところにゲンを担ぐ。
戦略的はったり+二枚舌
嘘も方便
時には、本音を混ぜて話すことによって相手に信頼できる人だという印象を与える。
いつも正直はやめる。
社会に貢献する前に
自分の利益を追求しつつ周囲への貢献も忘れない。
まずは自分の利益、次に社会の利益。
しぶとい人の時間の使い方
厳しい状況の時こそ、じっくり落ち着ける非日常的な場所で焦らずゆっくり考える。
時間効率を徹底的に高めて、集中的に仕事をする。
仕事以外の時間でも常に何かいい情報はないかと探っている。
窮地に陥る3大リスク
①心に関するリスク
②人に関するリスク
③金に関するリスク
ストレスの影響を受けにくくする
人は人、自分は自分。
自分がどう見られているかを気にしない。
自分の長所と短所を冷静に見つめる。
メンタルダメージを最小にする
落ち込んだ日は、嫌だったことと楽しかったことの両方を思い出す。
自分を客観視する。
毎日、自分の心の状態をチェックする。
大きな失敗をしたら
失敗してもオロオロせず、5年先の自分を考えて行動する。
どん底のときこそ先を見る。
落ち込まない人の法則
深刻な時こそ笑で気持ちを切り替える。
精神的にきつい時にタフになる方法
自分を遠くから客観的に見る意識を持つ。
メタ認知の能力を高める。
アドバイスをくれる別の自分と対話する。
後悔しない人生にするために
自分の願望を素直に考えてみる。
過去にとらわれず新しいことにチャレンジする。
次の年代をどのような気持ちで迎えたいか。
今やるべきこと、10年でやるべきことを決める。
どん底に落ちても再起できる
人の不幸を喜ぶ気持ちさえ利用する。